代表挨拶
技術の高みを目指して
金型技術は製造業を支える基幹技術であり、日本が世界に誇る高度な技術と言っても過言ではありません。今日、求められる金型の精度は1/1000mmに迫ろうとしています。
より複雑化する形状、新素材の成形樹脂への対応、そしてスピード。私たち山下金型は自動化・マニュアル化を進め、ノウハウをデータとして共有化する一方で、日本のマイスターとも言える職人レベルの技術の伝承を通じて、多様化・高度化するユーザーニーズに応えています。トップシェアを誇る金型製造専門メーカーとしてアジアの海外工場も国内と同等レベルの技術を持っています。
より複雑化する形状、新素材の成形樹脂への対応、そしてスピード。私たち山下金型は自動化・マニュアル化を進め、ノウハウをデータとして共有化する一方で、日本のマイスターとも言える職人レベルの技術の伝承を通じて、多様化・高度化するユーザーニーズに応えています。トップシェアを誇る金型製造専門メーカーとしてアジアの海外工場も国内と同等レベルの技術を持っています。
既成概念にとらわれない柔軟な発想と技術の研鑽、困難に立ち向かうチャレンジスピリッツで、世界の金型技術をリードしていきます。
代表取締役社長 山下 浩一
概要
商号 | 株式会社 山下金型 |
所在地 | 〒437-0021 静岡県袋井市広岡3276番地の2 |
代表者 | 代表取締役社長 山下 浩一 |
創業 | 1970年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
生産品目 | 射出成形用金型・同部品 |
生産比率 | 自動車:70%、OA機器:10%、家電:10%、その他:10% |
工場所在地 | 本社工場:袋井市広岡 工場敷地 3,036m2、工場面積 520m2、事務所面積 165m2 飯田工場:周智郡森町 工場敷地 4,174m2、工場面積 1,114m2、事務所面積 172m2 |
社宅面積 | 180m2 |
従業員 | 国内(関連会社含)95名 海外(関連会社)220名 |
ISO適用範囲 | 【適用業務】 射出成型用及びダイカスト用金型の設計、製作及び部品加工 【適用所在地】 本 社:静岡県袋井市広岡3276-2 飯田工場:静岡県周智郡森町飯田828-2 【適用規格】 JIS Q 9001:2015 品質マネジメントシステム JIS Q 14001:2015 環境マネジメントシステム 【認証番号】 QMS:ISAQ1369 EMS:ISAE661 |
沿革
1970年2月 | 現会長・山下 征男、袋井市にて山下金型を設立 |
1971年12月 | 袋井市広岡に本社工場を移転・改組、株式会社 山下金型を設立 |
1976年7月 | 浜松市にて浜松工場創業 |
1978年8月 | 周智郡森町にて森町工場創業 |
1979年8月 | 磐田郡豊田町に浜松工場を移転・新築、大進金型工業株式会社と改組 |
1980年7月 | 本社工場増築 |
1983年3月 | 設計部門に事業部制を採用、サンモールド設計株式会社と改組 |
1984年2月 | 新社長・小西秀男就任 |
1984年10月 | 本社工場増築 |
1987年3月 | 資本金増資440万円 |
1989年5月 | 資本金増資880万円 |
1991年6月 | 周智郡森町飯田に飯田工場新築 |
1992年7月 | 大進金型工業株式会社 資本金増資1,000万円 |
1993年4月 | 資本金増資1,000万円 |
1995年9月 | サンモールド設計株式会社 資本金増資1,000万円 |
1996年8月 | 飯田工場増築 |
1997年12月 | 本社敷地内に独身寮新築 |
1998年4月 | フィリピン・カビテ州にYamashita Mold Philippines Co. Ltd. 設立 |
2002年5月 | タイ・ラーヨン県にYamashita Mold Thailand Co., Ltd. 設立 |
2005年12月 | 新社長 山下 天平就任 |
2007年1月 | タイ工場(YMT)増築 |
2017年3月 | 長崎県西海市と立地協定締結 |
2017年5月 | 西海市にて西海事業所創業 |
2021年3月 | 新社長 山下 浩一就任 |
人材育成
山下金型の人材育成の条件は国内においても海外においても、対等な人と人の関係を築くことにあります。対等な関係と活発なコミュニケーションが新しい発想を創造し、技術を高みへと導きます。
また、各部の関係も同様に対等で風通しの良い環境であることが、ユーザーニーズに応えるために必要な条件だと考えています。
各個人が自分で技術レベルを評価する「技能技術レベル判定」はひとりひとりのモチベーションと技術者集団のポテンシャルを高めています。
短期間の技術講習の後、現場での粘り強いオンザジョブトレーニングが基本です。金型技術の修得は現場が最もふさわしい研修の場であるからです。
日々進化する技術のマニュアル化は終わることはありません。マニュアル化の作業を通じて熟練技術者の勘を裏付ける理論化がなされ、国内・海外の技術者集団のレベルアップに貢献にしています。
また、各部の関係も同様に対等で風通しの良い環境であることが、ユーザーニーズに応えるために必要な条件だと考えています。
各個人が自分で技術レベルを評価する「技能技術レベル判定」はひとりひとりのモチベーションと技術者集団のポテンシャルを高めています。
短期間の技術講習の後、現場での粘り強いオンザジョブトレーニングが基本です。金型技術の修得は現場が最もふさわしい研修の場であるからです。
日々進化する技術のマニュアル化は終わることはありません。マニュアル化の作業を通じて熟練技術者の勘を裏付ける理論化がなされ、国内・海外の技術者集団のレベルアップに貢献にしています。